空のある街の遊園地づくりワークショップ、いよいよ最終日となりました。
一日目のWSは僕が担当させていただき、誰かが喜んでくれることをテーマに遊園地を作り、



二日目はもう一人のディレクター浅見俊哉さんのWSにて子ども達の心踊る姿を写真にとらえ、、


そして明日。
来場してくれる、この街の人たちがちょっぴりでも幸せな気持ちになってくれることを思って、展示空間を作ります。
二日間、朝から夕まで思いっきり集中するモノづくり空間の中では、数々のドラマにであわせてもらいました。
自由に何を考えても、何を表現しても認められる中で。
自分の中のはじめてに出会う子。
そんなはじめての瞬間に立ちあえたことに感動するサポータースタッフ。
初対面同士の子どもたちが、特別な遊びをするわけでもなく、ひたすらにモノづくりをする中で自然とかかわり、優しく、素直に思いやる場面もありました。
また、いまや立派にスタッフを担うかつての参加者である中学生。
その背中をみて
「来年は、俺もスタッフか。」と一人言をつぶやき、意識しながら、作品を作る六年生。
さらには、最終打ち合わせで鳥肌を立てていたのは、この企画主催をしている張本人のコーディネーターさんでした。
そして。
この企画の生みの親であり、昨年までディレクターをされてきた、エンドウキヨシさんがかかげてきた空のある街のコンセプトは「みんながホッとする街」であるということ。
僕もその思いを継承して、温かな空間でありたいと思っていたのですが、
今日見に来てくれた元参加者のお母さんは(息子さんは現在高校生。合宿中のため今回はスタッフでこれず)
「息子がここに来たらホッとすると思う。」
とおっしゃってくれました。
かつて参加したメンバーにとっても、変わらずに温かな空間でいられたようで、安心しました。
いくつもの出会いがあり、思いが実現する、この空間。
ここにいられること、こんな風にかかわらせていただけることに、心から感謝です。
いよいよラスト一日です。
子ども達と一緒に、とびきりの空間を作れたらと思います。
あぁ。めちゃくちゃわくわくしています。
みなさんもどうぞ楽しみにしていてください(#^^#)
そして明日一緒に行うみなさん、よろしくお願いします!!!!!