星に願いを☆ ~自分短柵を作ろう!~
日時:2007/7/5
参加者:北越谷小1~4年生 30人 (子どもの居場所作り推進事業)
コンセプト
「七夕の願いごと」という形で夢や能力の上達といった自分へのわくわくイメージを膨らませ、それを自分型等身大の短柵に表現します。理想の自分を短柵にしていく中で、自分を思い描く面白さを体感していきます。
内容・様子
「七夕になぜ願いことをするか知ってる?昔の人は織姫が織物を得意だったことにあやかって、自分の目標や夢を願ったそうなんだ。今日はみんなも自分についての願いごとをしてみよう」。
こんなお話から自分等身大短柵づくりワークショップスタート。
ワークショップがはじまると、ざわついていた会場もシーンと静まり、みんな自分と向き合いはじめます。
「体育が得意になりたい」
「バレエがうまくなりたい」
「野球選手になりたい」
「声優になりたい」…
思いは様々、まさに十人十色。子どもたちの目標や夢が会場いっぱいに広がります。
自分の姿をした短柵を目にした子どもたちは、自分がもう一人いるかのような不思議な感覚に包まれるようでした。それでもやるにつれて愛情いっぱいに短柵を、理想の自分を作っていく姿が印象的。
みんなの持っている思いの強さや夢のでっかさを、体全体で感じられるワークショップでした。
このワークショップは、7月13日発行の東部朝日新聞に掲載されました!