ブログトップ

DONUT WORKSHOP REPORT

donatsu.exblog.jp

「自分の時間に自分で責任をもつ」

f0148974_1171133.jpg
先週金曜日、コトリエ親子講座からのリポートです。
 
親子で遊びを楽しんでもらいながら、お母さんたちには、子どもの時間について、幼少連携などの話題も含めて、一つの視点をお話させてもらいました。
 
日本の学校教育というのは、基本的には、時間割で一日がすすみます。
学校の決めた時間割ですね。
他者との中で、社会の中で、一日の時間が組まれているということなのでしょう。
 
それもたしかに、一つの大切な視点だと思います。
ですが、自分が今日という一日を生きる、というのはそれだけではないように思います。学校の決める時間割ではなく、自分の時間割です。
 
幼少の連携というと、幼児期は小学校に入るための準備のように考えている人もいるようです。保育や教育現場の人でも。
が、僕はそこには疑問を投げたいです。
 
だって、幼児期まで小学校の準備時間にしてしまったら、子どもはいつ、自分で自分の一日を作ることを経験するのでしょうか。
 
幼児期という時間が、子どもの育ちの中で、自分の時間を自分で組み立てる経験の時間になるのか。
それとも、物心ついた時点で、誰かの基準に合わせて過ごす時間だけになるのか。
 
そんな話をしていたら、一人のお母さんが話してくれました。
 
「私、結婚して、家庭に入ってから一年くらいすごくモヤモヤしてたんです。でも、それって、いきなり毎日を全部自分で決めることになって。たぶん、そのことに戸惑っていたのかもしれない、と今思いました。自分の時間に自分で責任をもつのが、いつのまにかこわくなってたのかなって。」
 
コトリエ親子の講座では、親子で楽しく遊んでもらいながら、ほんの少し、こどもの環境を考えるきっかけに嬉しいです。
 
来月は、1月20日金曜日の10時半〜12時です。
ご興味ある方は、ぜひホームページも見て見てください♩
http://kodomokankyo.jp
[PR]
by doughnut-official | 2016-12-13 11:04 | 親子のWS
<< 「イベントから生まれるコミュニ... 子どもたちと絵の具を使う時に問... >>