
KOSHIGAYAてしごと市、たくさんのご来場ありがとうございました。
おかげさまで、ワークショップも大盛況でした♩

素敵な手仕事のお店でにぎわう会場で、子ども達も自分で作ったり、楽しめる場所があること。
僕は良いなぁと、あらためて思いました。
地元の魅力的な市が、
大人達にとって心豊かなお買い物の時間が、
子ども達にとっても、
DSを片手に親の趣味に付き合う時間ではなくて、子どもにも子どもの楽しみがあり、親子ともに、満喫できる時間であること。
そして時々は、親子の趣味が重なる機会になること。
子どもが大人の仕事に憧れるきっかけになること。
こうしたことが、そのままこの街の風景につながっていったらと思いました。
最近は、フードコートや公民館のロビーで携帯ゲームをしている子ども達の姿をよく見かけます。
でも、これが街の風景になることには、やっぱり違和感をもっていたいです。
今の子どもやゲームを問題にしているわけではなくて。
その景色に何も思わない、大人の意識はなかなか問題ではないかと。
何も思わないのは、色々雑になってるからなのでしょうか。
あるいは、マニュアルやシステムが整いすぎて、自ら考えなくなったからでしょうか。
仕事に。
人に。
大人たちが丁寧に、それぞれの美意識やこだわりをもって、日々の暮らしや仕事をしていったら、つまり、街を作っていったら、こうした子どもたちの風景もきっと変わってくるのでしょう。
僕たちもがんばります。