
つづいては毎年お呼びいただき、
今年で五年目となります、越谷はしゃけのこいくらの会さんでの親子イベントのリポートです。
ここは越谷市在住の障害をもつ子どもや青年と親たちのサークルでして。
普段は親同士の学びの会なのですが、親子同士の交流もしたいということで企画を担当しています。
参加者のみなさんは個性もそれぞれ、楽しみ方も好みそれぞれ。
なので僕からは歌や踊り、絵に工作と色々なきっかけを提案させてもらいました。



私はダンスが好き♪
僕は作るのが好き♪
こんな風に自分の「好き」の気持ちを大切に、自分のペースで参加してもらいながら、それでも、自然とみんなの思いが重なるという場面が何度もありました。
参加者の中には、
直接言葉で「ひでちゃん、今年も面白いよ!!」といってくれる人達がいます。
言葉ではいわないけど、にっこり笑ってハイタッチをしてくれる人達がいます。
何も言わないし、ハイタッチもしないけど、心地よさそうに、ここにいてくれる人達がいます。
そんなみんなの姿を見ていると、あらためて実感させてもらいました。
コミュニケーションというと、ついつい言葉や視覚的にわかりやすいリアクションといったものに頼りがちになるけれど。人と人との間には、質の違うコミュニケーションが本当にたくさんあって、そのどれもがめちゃくちゃ魅力的なんだなぁということ。
これからも、もっともっと感覚を磨いていきたいものです。
しゃけのこいくらの会のみなさん
ありがとうございました(*^^*)