ブログトップ

DONUT WORKSHOP REPORT

donatsu.exblog.jp

「学びのタイミング」

こんにちは。
少し久しぶりの更新になってしまいました!
皆さん連休はいかがお過ごしだったでしょうか。

さて今日は越谷コミュニティ協議会主催の子育て講座によんでいただいたリポートです。
f0148974_18431063.jpg

みんなでたっぷりと絵の具で遊びつつ、ママたちには少しだけ子ども達のことをお話させていただきました。

今回のテーマは、子どもたちの幼児期の勉強について。

最近は幼稚園だけでなく、保育園でも目に見える特色で園の成果を出そうとする園が増えてきたそうです。

字が書けたり、簡単な計算ができるようになる。
体操や跳び箱ができるようになる。
お行儀がよくなる。
etc

こういうようなことができるようになれば、一見子どもは成長したように見えるかもしれません。

でも、そこには一つ注意して、意識しておかなければいけないことがあると思います。


それは、技能の獲得や課題のクリアに対する評価は、その子のありのままの性質や性格、成長をほめているのではないということ。


課題がクリアできるから、ほめられる。
できないから褒められない。
これは能力に対する評価なんです。

「できなかった時はちゃんとフォローをしている。」という人もいるかもしれません。
でも、子ども達はそれがフォローであるということすら気づいています。

自分が他人よりできなくてフォローされていると。

これから色々な土台を作っていこうという幼児期に、
「できれば認められる」
「できなければ認められない」
という二者択一の雰囲気の中にいることは相当つらいことだと思います。


子ども達はどんな課題でも素直にがんばるものです。
大好きな親や先生が喜んでくれるなら。笑顔いっぱいで。


でも本当は、、、


まずは自分が何かをできるできないじゃなしに、ありのままを認めてほしい。
大好きっていってほしい。


それが本音じゃないかなぁと思います。


教育や保育というのものを考えた時。
幼児期というはじまりの時間に、
小学生みたいなことをできるようにさせることが、子どもを育てることなのでしょうか。
大人みたいなことをできるようにさせるのが子どもの育てることなのでしょうか。

僕は子ども達を見ていると、一歩一歩成長するその時々に、その人その人にふさわしい学びがあるのではないかと思います。

子どもの学び。


人間の学び。


丁寧に丁寧に考えていきたいものです。

コミュ協スタッフの皆さん、参加してくれた皆さん、ありがとうございました(*^^*)
[PR]
by doughnut-official | 2012-10-09 18:27 | 親子のWS
<< 工作WS「ビックリおばけをつく... 「おやごころ」 >>