ご無沙汰になってしまいました!みなさまお元気ですか?
僕もおかげさまで楽しく子ども達と出会わせてもらっています。
また少しずつ報告をしていきたいと思います!
さて、まずは今年二回目の三重ツアーにて、国府小六年生との卒業記念のワークショップをリポートです。
今回のワークショップでは、
事前にテーマはきめず、長さ6mにもなる白ダンボールを前に、12人で話あうところからはじめました。
最初はその大きさや雰囲気にみんな戸惑い、様子を見ながら話をして考えていきました。
そして、少しずつ自分の描きたいところを見つけ、描いていきました。
もちろん、十人いれば十色です。
それは一人一人が何を描くかとう個性だけでなく、絵を描かないことも含めて十色です。
絵の代わりに言葉でメッセージを描く人や、友達の描く絵に共感しておしゃべりを楽しむ人や、それぞれ心地よい形で参加してもらいました。
「みんなで絵を描くワークショップ」なのに、描かない人は不参加なのではと思う人もいるかもしれません。
でも僕はそうは考えません。
絵で表現することも、言葉やおしゃべりで表現することも、それぞれの思いがあって、それがちゃんと表れていますから。
その姿はみんなとても魅力的でした!
一人一人の考えや思いに、行動の選択・決定がゆだねられ、
表され、そして受け入れられるやりとりと空間。
その丸ごとがワークショップの醍醐味なのだと思います。
終わったあと、
「ひでさん、ありがとう!!またね!」
と言ってくれたみんなの笑顔が、そのことを改めて感じさせてくれました。
国府小六年のみなさん、本当にありがとうございました!!
またね!!