子育てサロンにて、親子遊びのワークショップをしてきました(^^)
身近なものを使っての遊び発見と、お母さん達にはポイント紹介です。
そこで話させてもらったのは、
「子どもが自分で発見した興味を大切にする」
ということでした。
例えば今回は新聞紙を使った工作がメインのワークショップだったのですが、
子どもによっては単純に破るのが楽しかったり、糊でペタペタ貼るのが楽しかったり、お母さんと渡しっこして積み重ねるのが楽しかったり、と様々な楽しみ方をしていました。
こんなとき、
我が子のやっていることがメインの活動からはずれたり、遊び方が違ったりするとつい注意をしたり、促したりしたくなるのが親の本音なのかもしれません。
でもそこで一呼吸。
ちょっとご飯のことを考えてみてください。
食べたい時に食べるご飯はとてもおいしいです。そりゃそうか。
逆にお腹がすいてないときにムリして食べるご飯は大好物であってもあまりおいしくないし、
栄養にもなりにくいものです。
遊びもこれと同じです。
例え他の遊び方やプログラムがあったとしても、
それを目の前にしてなお、子どもが一番興味をもったことこそが、
今のその子にピッタリの遊び、そして学びといえるでしょう。
子どもは自分で楽しみを見つける天才です。
だからママもパパも、わが子に何か言いたくなるかもしれないけど、
ちょっとだけ待ってみてください。
子ども自身の力を信じて、
目の前にある企画、プログラム、おもちゃ、環境etc
そういうもの全部を子どもが自ら選びとり、遊び、学べるきっかけと考えたら、
自然と子どもの真剣な様子や態度が見えてくるものだから。
そしてもし、親がそんな自分の興味を認めてくれたら、
その子の自信は百人力というもの。
だからまずは、子ども本人の遊び心を大切に。
親子で遊びながら、ママたちとこんな話をしました。
子どもたち、すくすく育っていってくださいね。
ママにパパ、わが子の成長を信じて、ゆっくり見守っていってくださいね。
サロンの皆さん、ありがとうございました♪