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DONUT WORKSHOP REPORT

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エッセイ「跳び箱の使い方」

跳び箱の使い方

いまあなたの目の前に跳び箱があります。
あなたならどうしますか?

多分ほとんどの人は跳ぶんじゃないでしょうか。
だって跳び箱ですもんね。

でも最近、友人の小学生たちが新しい使い方を発見していました。

中に入るという使い方。
ドロボーごっこでろうやにしたり、はたまた逃げて隠れてみたり、使い方色々。 
各段には取っ手の穴が開いますよね。。
中に入るとあそこから外の様子が伺えるというわけです。

その姿がピッタリすぎるのなんのって。
跳び箱さん自身も、子どもを囲ってまんざらではないといった感じです。
僕も入ってみると、「跳び箱って、跳ぶための箱じゃなくて隠れるための箱なのか?
じゃあ名前も跳び箱っていうかむしろ隠れ箱?あ、でも隠れるのに隠れ箱じゃ意味ないな。そうか、だからあえて跳び箱という名でカモフラージュして…」なんてわけのわからない理屈を考えたりしてました(笑) 
子どもたちのセンスにはほんと関心します。
日常の概念なんて簡単にこわしちゃうんですもんね。

一つのモノゴトに対して、概念は一つではない。捉え方しだいで可能性は無限に広がる。

身長は跳び箱8段とほとんど変わらない小さな友人たちが教えてくれました。
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by doughnut-official | 2009-02-05 12:16 | コラム・エッセイ
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