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DONUT WORKSHOP REPORT

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朝霞市地域教育講座「地域教育のこれから」

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昨日は、朝霞市主催の地域教育の向上とコーディネーター育成の講座にお呼び頂きました。
参加者は7名と小規模でしたが、元校長先生2名をはじめ、子育てサークルの運営をされている方、積極的に地域活動に参加されてる方など、経験も意識も高い方々との濃密な時間となりました。

二回連続講座の一回目は、
まず、「おもちゃや遊び」「頭と身体」「スマホ」「生活と場所」「大人」「家庭、学校、地域」「お金」など様々な視点から、こどもの環境を整理しました。

次に、こどもの学びを、他者から教わる学びと、自ら得る学びに分けていきます。

最後は、環境と学びを整理した上で、地域の大人は各個人、あるいは集団で、どのような立場から、どのような方法で、どのような意図をもって地域教育に関わっていけるかということを、考えてもらいました。
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次回は、今回の内容を踏まえた上で、さらに具体的なアプローチの方法、そのために必要な準備や配慮など、「すぐにできる」「簡単にできる」地域教育のカタチを深めていきたいと思います。
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家庭教育、学校教育以外にも、様々な形で、子どもたちの育つ環境がいっそう充実していくことをめざして、来週もがんばります(^^)
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by doughnut-official | 2016-02-24 22:21 | 研修会・講演 | Comments(0)

「好きなものは、ただ好きでいい。」

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今日は越谷のフリースクールりんごの木さんにて、毎月一回担当させてもらっている、ワークショップでした。

参加したメンバーの中に、今日がはじめましての11歳の女の子がいました。

「わたし、絵、下手だけど。描くのは好きだよ。」

そんな枕から、とりかかりはじめた彼女。

最初は、少し緊張しているようでしたが、進むにつれ、どんどんとノっていき、しまいには鼻歌を歌いながら、作っていました。

完成した作品を眺め、

「これ、家に飾ろう。」

といってそうっとカバンにしまう姿は、なんとも嬉しいものでした。

鼻歌って、とても良いなぁと思います。

自分を表現する時間が、リラックスしてて、楽しくて、それでつい出てきたんですもんね、鼻歌が。

おそらく、最初の自己紹介のときに
「わたし、絵、下手だけど、、」
と言ったのは、自分が表現することに対する、周りの見え方を意識していたから、でてきた言葉なのだろうと思います。

だけど、鼻歌を歌ってるときっていうのは、もう、たぶん周りがどうかということは、彼女の意識の中になくなっている。
自分の表現の時間を、自分のものさしで、満喫していることのあらわれなんでしょうね。

*****

そこで、あらためて考えることがありました。

それは彼女の最初の一言。

「私、絵下手だけど、描くのは好きだよ。」

これって、本当は、

「私、絵描くの好きだよ。」

でいいんじゃないかなぁと思います。

「下手だけど、」

なんて、前置きなく。

「私、絵描くの好きだよ。」

だけで。

じゃあなぜ、彼女は前置きを置いたのか。

それは、気にしなきゃいけないと、刷り込まれてるからなのだと思います。

表現に対する、他者からのうまいへたという評価を。

本人の中で、思うように表現できた、できなかったは、もちろん大切な感覚です。

だけど、それは他者からの評価とは全然意味が違う。

これがもし、彼女がイラストレーターとして活動しているのであれば、
それは、仕事なわけですから。
クライアントの好みや、
クライアントから見たうまいへたの視点を考えるというのはすごくわかります。
だけど、それは、イラストレーターの場合に限ってのことなのだと思います。

つまり、見た目には同じ「描く」という行為であっても、
自分を表現することと、
誰かの要求に応える・評価を得ることは、

もともと質が違うということです。

(時には仕事であっても、自分の表現したい感覚と、クライアントの好みがピッタリ重なる時もあるでしょうが。これは自分の表現したい世界を、気にいってくれた人がクライアントになったという関係性が基本でしょう。)

表現のはじまりと終わりは、あくまで、本人の中にある。

このことを、わかっていないままに、
子どもの表現に対して、評価するという立場をとっている大人が、保育や教育の世界には、本当に少なくありません。

おぉ、よくできたね。

これは、だめ。

ここは、もっとこうした方がよくなるよ。

なんて。
先生という立場だけで、自分の評価やアドバイスに何の疑いもなく、言ってしまう。

それは、しだいに子ども同士の中にも、ひろがっていき、だんだんと刷り込まれていき、咄嗟の反応として、身体に染み込むのだ思います。

他者からみたうまいへたの評価が。

*****

フリースクールという場所は、色んな理由があって、子どもたちが集まってきますが。

僕が出会う限り、その理由の一つには、他者評価に対する疑問というのがあるように思います。

そんな意識を、鼻歌にのせて、フワリと吹き飛ばす、彼女は、なんとも穏やかで、素敵です。

だけど、そんな彼女のパワフルさに甘えず、子どもの学びや、形について、丁寧に考えていきたいなぁとも思います。

そして、僕自身の好みとしては、

「私は、絵描くの好きだよ。」

だけで、いいムードが、子どもたちの環境の中に、もっともっと広がっていけばいいなぁと思います。
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by doughnut-official | 2016-02-14 11:21 | コラム・エッセイ | Comments(0)

「空想水族館オープン!」

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火曜日はつるた保育園さんにて、空想水族館づくりのワークショップ。
みんな思い思いに生き物や世界を描いていきました。

実際に水族館や図鑑で見たのでしょう。
マンボウに、じんべいざめ、
あんこうに、ちんあなご、
シロナガスクジラ、
自分の記憶と体験を頼りに描いた生き物たちには、こども達の熱が帯びていました。

自分の好きな色で描いたオリジナルの魚に、自身でつけた名前は

「ひめうろこざかな」

綺麗な色のうろこを、お姫さまに例えた、そのセンスが素敵です。

ちょうちんあんこう型のオリジナル海底モービルなども登場しました。


絵に満足した人は、今度は廃材で海の中に持っていくものを作りました。

潜水用マスク(呼吸も可)

海中で見つけた生き物を調べられる機械

海中で友達と話せる通話パイプ(はぐれたら危ないから)

本当にたくさんの視点とアイデアが浮かんできます。

こうした姿、アイデアを見ていると、
子どもたちがいかに豊かな想像力をもっているか。
そして、それを使いこなしているかがわかります。

子ども達が想像力をはたらかせれば、
もうここは教室ではなくて、海の中なんですね。

何を描いても、何を作っても、オーケーで。
そこには正解も、うまいへたも関係なくて。
それぞれの経験をもとに現実と空想が混ざりあう表現の時間。

誰がどこを作ろうかなんて、誰は何をしなさいなんて、打ち合わせはありません。

誰が促すでもなく、誰がアドバイスするでもなく、それぞれが興味と好奇心のままに作り続けて、わずか二時間。

それでも、巨大な水槽には素敵な生き物たちが現れ、海中探検アイテムが生まれ、さらには竜宮城の入り口ができ、入り口でチケットまで配られ、中ではジュースまで飲めるようになっている。

どれも子どもたち自身で作りだした世界です。

なんとも魅力的で説得力のある、空想水族館がオープンしました♩
つるた保育園のみなさん、ありがとうございました(*^^*)
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by doughnut-official | 2016-02-04 19:11 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(0)