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DONUT WORKSHOP REPORT

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「近況報告」

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最近は企画や研修のお知らせが続いているので、今回は、今週の報告をまとめて。

コトリエや子育てサロンの運営に加えて、通常のワークショップや講演もおかげさまで、楽しい時間を過ごさせてもらっています。

火曜日は、午前は草加市の保育園にてワークショップ、午後は東京立正短期大学の幼児教育コースでの講演にお呼びいただきました。
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家をテーマに、自分たちの生活の細部まで想像を膨らませて遊ぶ子どもたち。

遊びと育ちをテーマに、これから出会う子どもたち、自分の子ども時代に想像を巡らせて学ぶ学生たち。

どちらも楽しく実りある時間でした。

水曜はコトリエ、木曜は子育てサロン、そして今日は、栃木県はとおりまち保育園にて、親子でワークショップでした。二部構成で100組の親子の皆さんと作って遊んで、お話させていただきました。
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子ども達の豊かな想像力で、空箱が宝箱に変わる瞬間を見て、お母さんもお父さんも、嬉しそうでした。ワークブックも大好評♩一気に20冊を越えるサインを描かせてもらったのは初体験でした(*^^*)

明日は、こころねさんでの土曜楽校。
明後日は小手指にて、工作ワークショップ「コドモマンション2」です。

どこにいっても、なにをやっても、子ども達がどんな姿を見せてくれるのか、ただただワクワクさせてもらっています。
そして、そんな子ども達の魅力を、親や先生と一緒に共感しあればこんなに嬉しいことはありません。

ご一緒できる皆さん、よろしくお願いいたします(^^)
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by doughnut-official | 2015-10-30 18:28 | Comments(0)

「なりきる豊かさ 想像の深さ」

今回は、今年からはじまりました、子どものアトリエ、コトリエの幼児クラスからのリポートです。
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色紙やロール芯、モールなどを使って、思い思いに魚やたこ、いか、えびなど海の生き物色々と釣竿を作って魚つりをしていたときのこと。

モールを針のかわりにして、ひっかけて釣ろうとしていたのですが、思うように釣れないAくんは、ひとり言をつぶやきました。

「えさがだめなのかなぁ。もっと魚たちが寄ってくるのはなんだろ。」

あたりの材料を見回し、自分の体験データをフル稼働させて考えたのでしょう。

少し考えて

「あ。あまえびとかいいかも」

そういって、糸の先につけたのは、あまえびを描いて切った紙と丸めたセロテープ。

えさをつけかえると釣り場に向かい、じっと魚がかかるのを待ちます。

「釣れた!!」

あまえびテープくっつき作戦は見事に成功し、彼いわくコバンザメが釣れたのでした。

*******

思うように魚がれなかったとき、
つまりモールに魚を描いた色紙がひっかからなかったとき、
魚つりのなりきり世界にいる彼の

「えさが悪かったのかな。もっと寄ってくるのはなんだろう。」

という一言。

僕はこの想像力の豊かさと、言葉に、ワクワクしてしまいます。

釣れないという状況に

釣れないや。

じゃなくて、

なんでだろう。
魚はどんなえさなら近くに来るかな。

と、なりきる、彼の想像の深さと、それを言葉にする表現。面白いです。

コトリエではクラスのメンバー募集中です♩
親子クラス、幼児クラス、小学生クラス、それぞれ体験大歓迎です♩
ご興味ある方はぜひご連絡ください(^^)
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by doughnut-official | 2015-10-27 13:18 | Comments(0)

「KOSHIGAYAてしごと市」

今日はイベントのご案内です♪
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手で作った美味しいものを食べること。

手で作った暮らしの道具を丁寧に使うこと。

街の中に子ども達がいること。
子ども達が、その手で作ること。

こんな風に、シンプルだけど、良いなぁと思うことを、地域のお店や作家が互いに持ち寄って、楽しい市を開きます。

僕たち、こども環境デザイン研究所は、ワークショップブースを担当です♩

お近くの方は、ぜひあそびにいらしてくださいね(^^)

KOSHIGAYAてしごと市
日時:11月15日 10:00〜15:00
場所:越谷市役所脇葛西用水路ウッドデッキ
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by doughnut-official | 2015-10-24 17:54 | NEWS | Comments(0)

「好きの力と環境」

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本日は、今年度から毎月一回行っている日光はさかえ保育園の子どもたちとのワークショップでした。
今回使ったのは粘土。
その中で、子ども達が作り、遊ぶ姿に、たくさんの学びをもらったので紹介します。

まずは、僕自身、このメンバーと粘土で遊ぶのは初めてだったので、
みんなが普段どんな風に形を作ったり、粘土を使うのか、様子を見せてもらうところからはじめようと、自由に好きなものを作ってもらいました。

すると、みんなとにかくよく作る。
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(写真に写っている作品は全て子どもたちの作品です。)

普段から粘土で遊ぶのが大好きだという子どもたち。
その作品の細かさといったら、
担任保育士が「私には作れませんね。」
と舌を巻くほどでした。

子どもたちの細かな指使いやへら使いを見て、
僕が担任に「これまでに粘土や道具の使い方を先生たちが教えてきましたか?」と聞くと、
そうではなく、「ふだんから、それぞれが好きな時に自由に遊んでいるだけ。」と教えてくれました。

大人が形の作り方を教えたわけではありません。
大人がヘラの使い方を教えたわけではありません。

ただそこに粘土があって、
それを自分で触って、
考えて、
思い浮かんで、
また手を動かす。

思うようにいったり、
いかなかったりして、
また考えて、手を動かして、作る。

できたら、その作品で友達と遊んで、
つまり想像の世界を誰かと共有して、

また作る。

これの繰り返し。

そうやって体験を積み重ねてきて、
ふと気づいてみると、子どもたちは、
保育士が「私には作れない!」と思うほどの作品を生み出したり、
アイデアを考えたりしていているのでした。

*********************

ここで大人が関わっていることは何かというと、環境だけなのだと思います。

まず、粘土がある環境

そして、粘土を自由に使える環境

さらには、作った物を友達と認めあえたり、
(認め合うというと一気に行業しくなりますが、要は一緒に遊ぶこと)

失敗しても、周りの評価を気にしないでいられる環境

など、色々な環境があっての、子どもたちの経験と、そして今なんですね。

極論ですが、教えることは奪うことにもなりかねない。

そんな意識を持ちつつ、

子どもたちの「好き」と「好奇心」の力をどこまでも信じていたいと思わせてもらう、
今日のワークショップでした。

*********

子ども達が自ら育つ姿というのをたくさん見せてもらうと、
保育や教育における大人の役割を、あらためて考える場面に何度も立たされます。

子どもを大人が育てるのか。

それとも

子どもが自ら育つ環境を大人が作るのか。

いや、「環境を大人が作る」っていうのも、僕はまだ言い過ぎな気がします。


子どもが自ら育つ環境の「一端」を大人が作る。


僕たち、こども環境デザイン研究所はここから、はじめます。

さかえ保育園のみなさん、ありがとうございました(*^^*)
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by doughnut-official | 2015-10-07 18:08 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(0)

「まだ立てない赤ちゃんがつかまり立ちができた。というよりも、彼は見たい景色があったから立った。」

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昨年から、こども環境デザイン研究所(略称:コラボとお呼びください)では、毎週一回、親子の造形遊びやごっこ遊びを中心とした子育てサロンを開催しています。今回はその報告を。

今日の参加者の中に、0歳と、1歳の人達がいました。その二人の様子から。
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写真右の彼は10ヶ月、
写真左の彼女は1歳と10ヶ月

どちらも一見したら小さな子に見えるでしょう。
ですが2人のやりとりを見ていると、どうも「小さな子」というのは、ふさわしくないように思いました。

0歳の彼は、サロンの間、1歳の彼女をよーく目で追っていて。
部屋中、一生懸命はいはいで追いかけていました。
そして、彼女のほうも、彼に気づくと、様子を伺ったり、歩くのを待ったりしていました。

それで、二人が窓までいったときのこと。

お姉さんの方が、まず窓の前に立って外を眺めました。
すると、はいはいの彼も手すりにつかまり立ちをして、一緒に外を見はじめたんです。

お姉さんは何を見てるの?
僕も見てみたい。

そう言っているかのような彼の行動は、
赤ちゃんという言葉のイメージにはあてはまらないように思います。

彼の様子は、
いうなら、思いのままに動き回り、遊びまわるお姉さんという憧れに出会って、背伸びをしてでも隣に並ぼうとうとしたということで。

それはまだ立つことのできない小さな赤ちゃんが手すりにつかまって立てた。

ということではなく、ただ

彼女と同じ風景を見たいと思ったから、今自分にできる最善で立った。

ということのように思います。

この姿は、小さな子どもの成長というよりも、
子ども、大人関係なく「人が育つ」場面といえるような気がします。

人は誰だって、魅力的なモデルとの出会いの中で育っていきますもんね。

これからも、たくさんの出会いやきっかけとなれたら嬉しいです。

よろしくお願いします(*^^*)
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by doughnut-official | 2015-10-06 11:59 | 親子のWS | Comments(0)

展覧会のお知らせ

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今週末は、川口にあります素敵なカフェsenkiyaさんのギャラリーtanabikeにて、展覧会を行っております。

いつも全国各地、色々な子ども達とワークショップをさせてもらっていて、僕が実際に行く以外にも色々な形でお絵描きや工作のきっかけを届けられたらと、今回ワークショップ絵本を制作しました。
その原画展示と絵本の販売をしていますので、お時間あう方はぜひ遊びにいらしてください(*^^*)

お客さんの制作スペースもあります。
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やおいひでひと展覧会
「ほんとう?くうそう?探検図鑑〜ふしぎな海の世界〜」

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日時:9月29日(火)~10月3日(日)12:00~18:00
場所:gallary tanabike(senkiya内)
埼玉県川口市石神715

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http://www.senkiya.com/2015/09/22/6645

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※駐車場あります。
※バスでお越しの場合
JR武蔵野線「東浦和駅」からバスで約10分
東浦82, 東浦82-2「新町」下車 徒歩0分
…バスの人は時刻表送りますので連絡ください☆
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by doughnut-official | 2015-10-03 11:10 | Comments(0)