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DONUT WORKSHOP REPORT

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「造形のはじまり」

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みなさんこんにちは!
今回のワークショップは初の四国上陸です。

お呼びいただいたのは、香川県はさぬき子どもの国。
親子の造形遊びワークショップと、県の児童館・児童クラブの先生たちの研修会をさせていただきました。

一日目は親子で造形遊びのワークショップ。
新聞紙や色紙を使って思い思いに作って、触って遊びました。
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クレヨンで線をひく、新聞紙を丸める、セロテープをはる、ちぎって並べる、気にいった色紙を選んでお母さんに渡すetc
素材を前に子ども達の反応は様々で、
そのどれも子ども達一人一人が自分で決めた、素材との関わり方なのでした。

さらには、
お母さんと一緒に釣竿をつくる子、
やぶった新聞紙を線路にして新幹線を走らせる子、
などなど色々と魅力的な遊びが生まれ、あっという間の一時間半となりました。
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こんな風に、それぞれが自分の興味関心で、触ったり、試したり、真似たりする中で自分なりの面白さを発見することは、
造形との素敵な出会い、はじまりの一つではないかと思います。

参加してくれた皆さん、ありがとうございました(#^^#)
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by doughnut-official | 2013-02-24 15:04 | 親子のWS | Comments(0)

ゆっくり じっくり

栃木県は氏家にあるアップル保育園さんにて、親子ワークショップによんでいただきました。

午前中からの遊びだったので、まずは、準備体操。
遊びながら指を一本ずつ動かしていき、最後は、部屋中を歩き回って、ポーズできめました。
当たり前の動作なんだけれど、みんな大笑い。
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すると、それを見ていた一人の保育士さんが素敵な一言をくれました。

「歌遊びでもダンスでもない、あの遊びは一見地味なようにみえる。でも。歩くって、あんなに嬉しくて、笑顔になっちゃうことなんだよね。」

子どもの成長というと、つい新しくできるようになることばかりに注目しがちです。
しかし、今できることを大切にすること、今のありのままを認めてもらえることは、同じくらい大切な視点だと、僕も思います。

そのあとは、みんなで新聞紙を使って遊びました。
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人形を作ってのごっこ遊びや、ボールとゴールを作ってのサッカー。一人一人が、自分の感性で楽しい遊びをママやパパと一緒に楽しんでいました。

あっという間の一時間半。
最後は主任先生がこんな挨拶で結んでくれました。

「こういうまったりとした、子ども主体の遊びの中に、子どもたちの学びがあるんだと思います。それはふだんの保育においても大切な視点で。これからもそうやって子ども達と過ごしていきたいと思います。」

僕もその通りだと思います。ゆっくり、じっくり、大きくなってくださいね。

アップル保育園の皆さんありがとうございました(#^.^#)
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by doughnut-official | 2013-02-15 18:11 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(0)

「子どもが育つ場所の可能性」

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さて、今日は恒例となりましたララガーデン川口さんでの親子工作ワークショップの様子からのリポートです。

一人の女の子が黙々と時間いっぱいつかって作り込んでいました。
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聞けば彼女は保育園に通っていて、もうすぐ5歳になる女の子で、ふだんから工作が大好きなんだそうです。
そのびっくりするほとに集中している姿と、そばでニコニコと見ているお母さんの姿が印象的な二人でした。
そうして彼女のつくったのがこれです。
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かわいい女の子が完成したのですが、特に足元をみてみてください。足のさきが細くシュッとしています。
これを見つけたお母さんのかけた言葉がまた素敵でした。
「なにそれ、バランス変よ。」などとは言いいません。
「この足の形はなあに?」
和やかに聞きました。
すると女の子。
「お姉さんのくつだよ。」
「、、ハイヒールか!なるほどね~。」
お母さんがわかってくれて、女の子も嬉しそうな顔をしていました。

ショッピングモールの工作イベントの一場面ですが、
この姿や作品からは、彼女が日常の生活の中で、どんなものをどんな風に見ているか、
何に魅力を感じたり、憧れたりしているのかが、ほんの少し伝わってくるように思いました。また、このお母さんの「娘が描いたものには、きっと何らかの意味があるのだろう」という丁寧で信頼のある姿勢が、きっと彼女の自信をより強いものにいてくれているのでしょう。素敵な親子のコミュニケーションのモデルの一つだと思います。

核家族が中心で、家庭の孤立化が進み、世代間での子育ての伝承もなくなっている
なんていう定説や、その中での子どもの育ちにおけるネガティブな状況はたくさん聞くけれど。
今を否定しないままに、もっと明るくなるような仕組みを、機会を実践していけたらと、僕は思います。

シンプルな理想かもしれないけど。
家族が孤立しがちな時代ならば、街のほうが=周りの人たちのほうが、今までよりほんの少し(たぶんほんとに少しでもいい。)、子育てにより理解をもち、関心をもてば、子どもたちの環境は大きく変わるように思います。そのためにはどんなアクションがあるだろう。

保育園や幼稚園、学校だけでなく、
近所の公園、施設にお店、家族で行くちょっとしたお出かけ先
色々なところで、色々な人たちに支えられて、子どもが育っていけるまち。

僕もできることを、がんばります。

参加してくれた皆さん、いつも呼んでくださるララガーデン川口さん、ありがとうございました(#^^#)
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by doughnut-official | 2013-02-01 22:58 | 親子のWS | Comments(2)