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DONUT WORKSHOP REPORT

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「おえかき遊びのすすめ♪」

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越谷市の子育てサークルまっしークラブさんにて、親子遊びの講座によんでいただきました。
こちらでは一昨年から定期的に呼んでいただけるようになり、子ども達が少しずつ大きくなっていく姿を見れるのが僕にとっても、嬉しい場所です。
今日は親子で絵を描き、ペープサートにして遊びました。
子ども達を見ていると、自分で描く絵も、お母さんが描く絵も、楽しくて嬉しいものなんだろうなと思います。

「私は絵が苦手で、、」
っていうママもいるでしょう。
でも、子ども達との遊びの中で絵が上手か下手かなんて全然関係ないのでご安心を。


なぜなら、子どもたちはお母さん同士の絵を比べないから。


自分のことを思ってママが描いてくれた絵に
「あっちのお母さんのほうがうまいから、これじゃやだ。」
なんてことは言いません。
もし言うとしたら、それはきっと大人のほうが先に
「うちの子より他の子のほうが上手い」と比べているから。


上手、下手を比べる必要なんてありません。


自分の好きなように絵や線を描けたことの面白さと
大好きなお母さんが自分のことを思って描いてくれたことへの嬉しさ
この二つで充分、親子のおえかき遊びは広がっていきます。
そのことの魅力を、まっしーのみなさんの楽しそうな姿からあらためて教えてもらいました。
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これからも親子でたっぷりと遊んでくださいね(*^^*)
まっしークラブのみなさん、ありがとうございました。
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by doughnut-official | 2012-09-30 01:42 | 親子のWS | Comments(0)

「優先順位」

ワークショップをやっていて、

子ども達の気持ちと
親や周りの先生達の気持ちと

どちらに応えたいかといったら、
それはもちろんどちらにも応えられるのが一番なのですが、
同じタイミングでどちらの気持ちにも応えられる、とはいかない時もありまして。

例えば、絵を描くワークショップで、子ども達が自由に描きたいと思っている気持ちと少しでも上手に描いてほしいという親の気持ち、

どちらを優先するかといったら、僕は子ども達の気持ちを優先します。
親や先生の気持ちを優先して、子ども達に絵を描かせてしまっては本末転倒。

だって、主役は子ども。

当たり前すぎるくらい当たり前のことですが、何回だって確認し続けたい、大切な順番です。
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by doughnut-official | 2012-09-27 00:38 | コラム・エッセイ | Comments(0)

「気づかせてくれること」

ワタクシゴトですが、つい先日誕生日をむかえました。

今日はそのときに行った幼稚園で子ども達がくれた言葉のプレゼントを紹介しようと思います。

ワークショップ終了後のおやつの時間、クラスのある男の子が言いにきてくれました。


「ひでちゃん、今日は嬉しくって、きっと夜も眠れなくなるね。」


そういわれると、これからますます楽しいことが起こるような気がしてきて。そうだねぇと話していると、今度は別の女の子からひそひそ声で。


「私ね、宝物ふえちゃった。ひでちゃんだよ。これからお友達ね。」


なんと、彼女の宝物に仲間いりさせてもらいました。
秘密なことのように話してくれるのを聞いていると
お腹のおくーのほうが、じんわり、ホカホカしてくるような感じで、とても幸せな気持ちになりました。

以前、僕にこんなことを聞かせてくれた保育士さんがいます。


「私は月曜日に、週末自分が何をしてたか子ども達と話すのが大好きなんです。
なんでかというと、子ども達が色々と質問してくれて、それに答えていると自分がどんなことを感じていたか気づかせてくれるから。
例えば出かけた先の話をすると、そこはどんな景色で、どんな色で、どんな匂いがしたかとか、どんなことが嬉しかったかとか、、」


子ども達が気づかせてくれる。


その姿勢が素敵だなぁと印象深く覚えていて、
そして、この誕生日プレゼント。
子どもたちの発見や言葉が本質的なのは、
経験が少ない分、よりシンプルに、より純粋に、
自分の素直な楽しさや嬉しさを基準に物事を見ているからでしょうかね。
僕もたっぷり気づかせてもらいました。


眠れなくなるくらいワクワクして、
自分の宝物をたくさん見つけて、


そういう風に、大真面目に生きていきたいと思います(^^)

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by doughnut-official | 2012-09-25 20:34 | コラム・エッセイ | Comments(0)

「ハテナはハテナのままで」

みなさんおはようございます。ひでちゃんです。

先週もおかげさまで楽しい出会いとワクワクの時間を過ごさせていただき、晴れやかな月曜日を迎えることができました。今日はこれから地元の小学校にいってきます♩
さて、そのまえに今日も少しだけ報告です。

ありがたいことに何度もワークショップによんでいただくようになると、子どもの友人達もだんだんと増えて来るもので、今日はそんな友人の一人、タクくんとの話です。

その日、タクくん(小5)との再会は、タクくんの大きなため息からはじまりました。

タ「はぁ。。」
僕「朝からどうしたの?」
タ「僕は、疲れているんだよ。」
聞けば、学校では泊りがけの体験活動があったらしく、その疲れが残っているとのことでした。
その後、遊びはじまっても、いつもとは少し様子が違うタクくん。

木でクルマを作っていたのですが、その間も、
「これができない。」
「あれができない。」
「ひでちゃん、やってよ。」
と消極的なことばかり。

僕は思わずいいました。
「今日はどうしたの?ほんとに疲れてるんだねぇ。気分が乗らないなら、何にもしないでいいんじゃない。」

するとタクくん
「いやぁ、僕がこんな感じだったらひでちゃんはどうするのかなぁと思ってさ。」

予想外の返しに僕はびっくり。
疲れている自分に対して、僕がどういう反応をするか伺っていたのだそうです。

なので僕は笑っていいました。
「ひでちゃんは、とくに何にもしないよ。タクの好きなように。それで良いと思ってます。」
「そっか。」とタクくん。
そして僕はもう一言付けたしました。
「あ、あと、タクがひでちゃんはどうするだろうぁって伺ってくるところ、けっこう好きだなぁ。」

この話がきっかけかになったのかはわかりませんが、そのあとも、僕のカバンについている絵の具を
「これかっこつけるためにわざとつけたんでしょ?」
と聞いてきたり、色々と斜めな質問をして楽しんでいました。

そして、帰りがけ。
タ「次もくる?」
僕「うん。また遊んだり、話したりしようぜ。」
タ「うん。」
僕「タクが今日みたいに物事をななめに見る感じ、楽しいからまた話そうね。」
タ「ナナメ?よく考えるってこと?」
僕「そうそう。色々なことに、これってどうして?って自分で考えること。それで怒られるときもあるけどね。笑 でも面白いし、大切だと思う。」
タ「うん。」
今回はこうしてお別れしました。

その日のタクくんをふりかえってみると、
色々なことをあらためて自分で考えて、解釈しはじめようとする時期になってきたんだろうなと思います。
もしかしたら体験学習にも、ただ疲れただけじゃなくて、「なんでこんなことをやるんだろう?」っていうハテナがあったのかもしれません。
そう考えると、その日一日のタクくんの姿は納得だったし、こんなまったりとした時間がピッタリだったように思います。

子どもの時(大人もか?)、自分の感じたハテナを堂々と「わからない。」「どうして?」と言うことは、なかなか受け入れられないように思います。
正直にハテナを言うと、

「何いってるの。いいから、早くやりなさい。」
「ちゃんとしなさい。今はこれが大切なの。」

などといってせかしてくる大人は多いですが、丁寧に理由を説明をしてくれる大人は少ないです。
さらには、答えを教えてはくれても、ハテナをハテナのままにしておいてくれる人はもっと少ないです。

僕が子どもの頃も、答えなんて求めてないし、ただハテナに共感する大人がいてほしいと思っていたので、
タクくんの今日の気分は少しだけわかるような気がしました。

子ども達のハテナを無自覚に受け流すのでも、安易に答えを示すのでもなく。
自覚をもって、その子のハテナはその子のハテナのままにしておくこと。
そして自分自身もその都度、新鮮な気持ちで、一緒に考え続けてみること。

そういうことを大切にしていきたいと思いました。

こころねのみなさんありがとうございました(*^^*)
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by doughnut-official | 2012-09-24 14:02 | コラム・エッセイ | Comments(3)

おえかきWS「秘密の部屋を描こう!」

さて今日の報告は、埼玉は南越谷、わくわく広場さんでのワークショップです。
今回はみんなで秘密基地の設計図を描いて遊びました。
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一人一人自分の好きな大きさに部屋を分けて、スペシャルルームを描いていきます。

こちらはクワガタルーム。
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ちゃんと一匹ずつしまう部屋があり、大きさを測るメジャーなども設置されています。
そして、部屋の大きさはどれくらいかというと、、これくらい。
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これだけの大きさを描ききるド迫力。彼の思いが現れているようでした。

こちらも楽しい秘密の部屋です。
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中央にあるホワイトボードは、書いた願いが何でも叶う魔法のホワイトボード。ボード横のペンたてに入っているペンでしか効果を発揮しないそうです。

こんな風に子ども達が想像する、ディティールの細かさはとても面白いですよね。
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参加してくれた皆さん、ありがとうございました(#^^#)
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p.s.
写真をほしいと言っていた人は、プロフィールのアドレスからメールくださいね。
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by doughnut-official | 2012-09-21 21:29 | 小学校などのWS | Comments(0)

「子ども達の想像力」

日曜日はララガーデン川口さんにて、毎月恒例となりました親子の工作ワークショップでした。

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自分の好きな色の紙を選んでいるときに、きみどり色を選んだ女の子が聞かせてくれた理由はこうです。

「これは、草原に寝転んでる色ね。」

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一枚の色紙からスーッと広がる
彼女の想像の世界は、寝転びたくなる草原と、どこまでも続く青い空。
楽しそうに描いている姿をみていると、自分たちがいるのは屋内のショッピングモールの一角なのですが、なんだかまるでピクニックにでも来ちゃったような、そんなワクワクした気持ちになりました。

参加してくれた皆さん、ララガーデンさん、ありがとうございました(^^)
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by doughnut-official | 2012-09-17 12:22 | 親子のWS | Comments(0)

「絵を見る目と想像の深さ」

こんにちは!
少しあいだがあいてしまいましたが、今週もたくさんの幼稚園、学校などでワークショップと研修をさせていただきましたので少しずつご報告を!

まずは、月曜日と水曜日に東京は昭和幼稚園さんでワークショップをさせていただきました♩
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みんな絵を描くのも、作るのもどんどん想像を広げて楽しんでいました。

その中で、僕としては少し恥ずかしいのですが、一つ子どもたちの鋭い発見をご紹介します。

人形を作って遊んでいたときのことです。
これが僕の分身ひでちゃん人形です。
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すると、ふと指摘を受けました。

「ひでちゃん、それじゃ(空中に)浮いちゃってるよ。」

たしかに、僕の足は少し浮いているのでした。笑
早速なおして遊びを再開しました♩
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このことだけでも、その子がいかに細かなところまで絵をみて、自分の想像に根拠をもって真剣に遊んでいるかを、あらためて思います。
僕ももっともっと感覚を磨いていかなくちゃなぁ。
自分の想像の甘さを反省しながらも、その鋭さにワクワクと楽しい刺激をいただきました。

昭和幼稚園のみなさん、そしてマル先生、ありがとうございました(#^^#)
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by doughnut-official | 2012-09-16 12:08 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(0)

うらわアートフェスティバル展示

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先日開催された「うらわアートフェスティバル」で担当させていただいた「ひとのかたち うらわのかたち」が浦和PARCOさんに展示されることになりました。
展示期間は17日までとなっています。
お近くの方はぜひご覧になってみてください。

参加者の世代は1歳半のお子さんから白髪のおじいさんまでさまざまでした。
それぞれが自由で、それでいてどこかつながりを感じる心地よさ。
筆あとから、この街にはこんな人たちが住んでるんだなぁなんて、想像して、一緒にワクワクしていただけたら嬉しいです。

さいたま市民活動サポートセンターのみなさま
浦和PARCOのみなさま
そして参加してくださったみなさまに

あらためて、心から感謝申し上げます。

「さいたま市市民活動サポートセンターご案内」

「PACO浦和ご案内」
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by doughnut-official | 2012-09-14 16:34 | NEWS | Comments(0)

保育士講座「宇都宮民間保育園合同研修会」

栃木県は宇都宮の民間保育園合同研修会に呼んでいただきました。
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今回のコンセプトは「ライブ」。
講座だからといって新しい遊びを教わるのではなく、色々なきっかけから、子ども達と遊びを作り出す感覚を味わってもらいました。

まず自分を描いて、その私は船にのり、海にいく。
海で遊ぶのには水着がほしくて、今度は水屋さんがオープンし、
今度はお店屋さんごっこや着せ替え遊びのはじまりはじまり。

こんな風に考えて、作って、遊んで、また浮かんで、また作って、遊んでと発展していく遊びが子どもたちは大得意ですから。先生たちにも子ども達と一緒にたっぷりと満喫していただけたらと思います。
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最後には一つ、みんなで大切にしたいことを確認しあいました。
それは
「子ども達の目に見えない成長の時間やプロセスをしっかり親に伝えていく。」
ということ。

たとえば、素敵な絵が完成したなら、親ごさんも褒めてくれるでしょう。
では完成してなかったらどうなんでしょう。
もしかしたら親ごさんによっては「うちの子は描けなかったのね。」とがっかリ思うかもしれません、
でも、たとえ完成しなくても、その子が何を描こうか一生懸命考えたり、うまくいかなくて葛藤したりしている時間は、まぎれもなく成長の時間です。
そのことを保育士がしっかりキャッチして、親ごさんたちに伝えていかないと、子ども達の成長のベクトルは変わっていってしまうように思います。

目には見えない成長の時間とプロセス。

丁寧に丁寧に伝えていきたいですね。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました(*^^*)
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by doughnut-official | 2012-09-08 08:44 | 研修会・講演 | Comments(0)

「保育のものさし」

僕はワークショップをやっているときや、考えているときに大切にしている基準があります。

それは、
「子ども達は笑っているか。」と「自分は笑っているか。」の二つ。

子どもたちがこの世界に生まれてきて。
生きるのって楽しいなぁ、幸せだなぁ。
大人たちも見てると楽しそうだなぁ。

っていう時間からはじまらなかったら、生きてく喜びも学びも夢もないように思います。
だから、まずは子どもたちも自分も笑って過ごせること、それを一番大切にしたい。

笑えない理由になるような計画なんて捨てちゃえ!
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by doughnut-official | 2012-09-07 10:50 | コラム・エッセイ | Comments(2)