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DONUT WORKSHOP REPORT

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「子ども像と子どもの違い」

僕はふだん一歳半くらいから子ども達とワークショップをさせてもらっていますが、
年齢によって色々な子ども像を聞きます。

特に小さな子ども達だと、
集中力がないから長時間は持たないとか、
筆や大きな紙はまだ使えないから絵の具の遊びは難しいとか。

でも、
そんなイメージを簡単に壊す子ども達の生の姿を何度も目の当たりにしてきました。
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先日お絵かきのワークショップをしていたときも、二歳の女の子は二時間、ひたすらに絵の具と筆で線を描き続けていましたし、
こちらは四歳ですが、「ねこの足あとが~。」とつぶやきながら、自分よりも大きな紙に、こんなバランスで描いていました。
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子ども達はシンプルなのだと思います。
自分の好奇心がはたらけば、集中するし、選びもするし、模索も研究もする。

未熟で大人に教えられるべき存在としての子ども像とは違う、
自分で感じて、考えて、学ぶ子どもの姿がそこにはあります。
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by doughnut-official | 2011-11-30 17:27 | コラム・エッセイ | Comments(0)

おえかきWS「風の子動物園を作ろう!」

栃木県は佐野市にある風の子保育園さんの秋祭りにてワークショップをさせていただきました。
今回は園児さんや卒園生と一緒に色々な大きさのダンボールに、思い思いの生き物を描いて風の子動物園を作りました。

キリン、ライオン、パンダといった王道もいれば、カメレオンに恐竜、クジラにイルカ、サメ、さらには漢字の案内などなど、にぎやかな動物園が完成です!

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今日も印象的だった場面を一つご紹介。
それは子どもが、自分の絵の具が足りなくなって、絵の具コーナーに新しいのをとりにいく瞬間です。
集中して描いていると、途中でハッと自分の絵の具がなくなったことに気づき、
すると絵の具コーナーに向かって一目散に走ってきます。
その姿からは
「早く続きを描きたい!」
という気持ちが見るからに伝わってきて、子どもの思いと身体のつながりのストレートさをまざまざと感じます。
そんな姿をたくさん見させてもらいました。

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会場には保護者、保育士が子ども達を温かく見守る優しい空気がながれていて。
真っ白な線を何本も一生懸命描いている二歳さんがいたり、一つの動物を丁寧に丁寧に描いている小学生がいたり、それらみんなが受け入れられる空間となりました。

これからものびのび育ってくださいね。
風の子保育園の皆さん、ありがとうございました(^^)
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by doughnut-official | 2011-11-23 23:13 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(0)

親子工作WS「ヘンシンシンブン」

こんにちは!ハロウィンの流れから僕の中では変身ブームが続いているこの頃です。
今日は越谷市の保育所にて、サロンの親子&年長さん達とやってきたワークショップのレポートです。

年齢は一歳半から六歳と幅広でしたが、遊びに年齢は関係なしです。

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それぞれが自分の好きなツボで、絵筆で線をひく、色紙をのりで貼る、テープで貼る、やぶって穴をあける、お母さんが作るのを見る、など思い思いに楽しんでいました。

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そして、もうひとつ僕が嬉しかったのは先生達のリアクション。
ワークショップ中はすごくのんびりと子ども達と一緒に楽しんでいて、終わると
「好きなことをしている時の子どもの成長のすごさをあらためて再確認しました。こういう空間をこれからも大切にしていきたい。私たちにも幸せな時間でした。」
と言って、早速次年度の予定に入れてくれました。
先生の中には、お休みの日程をかえてまで参加してくださった先生もいたそうで。
本当に感謝です。

「子どもの育ちを保つ」と書いて保育。
家庭で、現場で、地域で、これからも子ども自らの育ちを温かく見守っていきたいですね。
新方の皆さん、ありがとうございました!
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by doughnut-official | 2011-11-15 22:25 | 親子のWS | Comments(2)

大人のワークショップ講座「遊びを作り出す感性」

引き続き栃木県は鹿沼市にて表現をテーマにしたワークショップの講座に呼んでいただきました。
今回参加してくださった皆さんはそれぞれに、アトリエを開いていたり、人形劇や絵本の朗読をされていたり、児童館に勤務されていたりと様々な顔ぶれ。
そんな中でできるだけ各場での話やリクエストも聞きながら、実践をふまえて、活動のポイントや子ども達のエピソードを紹介させてもらいました。

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これはみなさんが作った、魔法のメガネ。
人の本心が見えるメガネに、ダイヤモンドが発見できるメガネなど、アイデアは十人十色です。
作っている間は、みなさん子どもみたいに素直に取り組む姿が印象的で、ふだんの子ども達との楽しい活動が僕にもすぐに浮かんできましたよ。

そうして今回最後に確認させてもらったのは、
子ども達と活動する中で「教えること」と同じくらい大切なのが、「教えない」ということ。
教えることは、一方で子どもが自分で気づき、学ぶチャンスを奪うことにもなりかかねないから。子ども自らの気づき、学ぶ力を信じて、関っていきたいですねと。

それぞれ活動の場は違えど、子どもを思う根っこは一緒。
確認しあい、磨きあいながら、各現場で盛り上がっていきましょう♪
アトリウムびっき・みっきゃんさん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!!
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by doughnut-official | 2011-11-14 00:25 | 研修会・講演 | Comments(2)

工作WS「びっくりおばけダンスパーティー」

前回に続いて今度は年長組さんの報告です。
年長さんはハロウィンということで、おばけに変身してダンスパーティーをしました。
思い思いのおばけを作り、
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衣装をつくり、、
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完成したら、
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最後は、、、ダーーンス♪♪♪
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陽だまり保育園の年長さんとの付き合いは今年で三年目となりました。
その三年という時間で行くたびに心地よくなっているのが、子ども達との呼吸のリズムです。
阿吽というのでしょうか。
僕が園に着くと、子ども達が一人、また一人と自然にあつまりだす。
そして僕は使う材料などを準備しながら、子ども達と少しおしゃべりをする。
「ひでちゃん今日は何やる?」
「今日はね、おばけになろうと思うんだ。」
「おー、いいね。」「あ、もう俺面白い考え浮かんだよ。」

なんて話しているうちに、気づけば子ども達も僕も準備万端。

安心できる場所と、安心しあえる空気が流れます。
安心できるとは自分が否定も攻撃されず居心地が良いということ。
そんな中で派手な導入は一切なし。
静かに、穏やかに、ワークショップがはじまります。

陽だまり保育園の皆さんありがとうございました(*^^*)
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by doughnut-official | 2011-11-11 23:12 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(2)

工作WS「へんしん帽子をつくろう!」

いつも呼んでいただいている、栃木県の陽だまり保育園さんにて、年少~年長さんまでそれぞれワークショップをやってきました!
今日はその中からまず年少・年中クラスのワークショップをレポートします。
自分がなりたいものに変身できる「へんしん帽子」。
「なってみたい!」という気持ちから、子ども達一人ひとりの好きや憧れが見えてくるようでした。

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恐竜が好きな彼はスティラコサウルスに。少し腰をひいた立ち
様が雰囲気たっぷり。
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帽子が作り終わっても子ども達の遊びは止まらず、
「手も作る!」「足も作る!」と想像はどんどん広がっていきました。
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風組、虹組のみんな、ありがとう!!(^o^)
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by doughnut-official | 2011-11-07 23:46 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(1)

お絵かきWS 「4コマ漫画をかこう!」

さて、今回は越谷の小学校で四コマ漫画づくりのワークショップをやってきました。
みんな夢中に何枚も描いていて、どれも力作でした♪
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その中から一つご紹介しましょう!
「イキスギくん」
なにをするにも行き過ぎてしまうという少年イキスギ君のお話です。
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展開もオチもお見事で、さらに同シリーズ6本も描きあげたのは、なんと二年生。
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日常のこと。空想のこと。
四コマ漫画にすることで、子ども達が普段どんなことに目をむけているかが伝わってきて面白いワークショップとなりました。
北越小のみなさんありがとうございました!
また楽しいワークショップをやりましょう!!
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by doughnut-official | 2011-11-05 22:53 | 小学校などのWS | Comments(0)

保育士講座「Hoiclue♪キャンプ」

9月、10月と二回にわたり、恵比寿にて
株式会社キッズカラーさん主催の保育士研修会「Hoiclue♩キャンプ」にて講師をさせていただきました!

内容は園での表現活動をテーマに実践をまじえながら、
一回目は活動のポイント、二回目は参加した先生達の各現場の実態に合わせた対策を中心に色々な話をさせてもらいました。

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みんな作るときは真剣!





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各園で実践するときに気になる点を
ピックアップし、対策をアドバイス
させてもらいました♪



そして両回とも一貫して共有させてもらったこと、それは
保育士が子どもの育ちにおける見えない部分の目撃者、伝達者であれ
ということでした。
例えば、真っ白い紙にどんな面白い絵を描こうかと、一生懸命考えている時間。
思うようにできず葛藤している時間。
それらは、結果としての作品や表現から簡単に見ることはできません。まして、何も完成しないままその日の活動が終わってしまったりしたら、迎えにきた親はつい、結果の見えない我が子を不安に思ったりします。

でも。
それは子どもが何もしていないこと、成長していないことではありません。
成功すること、失敗すること、スッキリいくこと、葛藤すること、そういうのを全部含めて成長の時間なのですから。
そんな子どもの育ちのプロセスを見ていられるのは、現場で関わっている先生達だけ。
親には見ることはできない。
だからこそ、僕や先生達が子どもの育ちのプロセスを目撃し、その姿を親たちにちゃんと伝えてあげることを大切にしたいですよねと。
そんなことを確認しあいました。

参加してくれた皆さん、そして呼んでくださったキッズカラーさん、
本当にありがとうございました!
これからもそれぞれの園で子ども達の育ちを楽しくのんびり支えてあげてくださいね(^^)

※今回の詳しい報告をキッズカラーさんのHP(記事「Hoiclue♪キャンプ#2開催報告」)と代表雨宮さんのブログ(記事「変身おばけと新たな出会い」)で紹介してくださっているので、そちらもぜひご覧ください♪
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by doughnut-official | 2011-11-02 18:33 | 研修会・講演 | Comments(4)