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DONUT WORKSHOP REPORT

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保育研修会「おバカコレクション」

保育研修会
「バカコレクション2009」

今回は普段園にある画用紙やガラクタなどを使って先生たちには「おバカ」になってもらいました。
工作あり、動きあり、なんでもありのおバカ表現大会です。
最初はむむ~っと悩んでいた先生たちも、だんだんとノッていき、ある人は口ヒゲをつけてみたり、ある人は紙皿でビキニをつくってみたり、へんてこなダンスを踊ったり、「これは絶対ふだんの園ではやらないよね」というタブーにも挑戦して、最後は見事なおバカになっていました。

最中に、忘れ物をした親子が入ってきたときなんて傑作で、
おバカ姿の先生たちを見て「え!?」って顔を見合わせる親子に
みんな「研修なんだよ~。」って弁解してました。笑

さて研修で盛り上がったあとは、マジメにミニ講義。
「バカ」というテーマのタネあかしをさせてもらいました。

そもそも僕らが「バカだなぁ」って思うのってどんなことに対してなのか?
それは

自分の常識や一般論からはずれたこと。

僕は、この「バカ」の物差しをより多くもっているのが大人なのだと思います。
バカを多く持っている、それはつまり常識や一般論を多く持っているということです。

成長していく中で学んだ知識や経験、集団や社会の中での常識を理解するのはもちろん大切なことです。
でも逆に自分の物差しにないからといってうっかり見落としてしまうこともあるのではないでしょうか。

その点、子どもはちょっとちがう。

この世界に生まれてきたルーキーたちは、数々の初めてに出会い、その一つ一つに実感をもって自分なりの価値判断をしていきます。
知識や常識という先入観や色メガネを持ってないからこそ、子どもの感性は驚くほどに敏感なのでしょう。

そんな柔らかい子どもたちと付き合う仕事をしていくのだから、僕ら自身の頭も身体も柔らかくいたいですね☆
とそんな話。
今回のように「バカ」と思えることだって、スポットの当て方でしだいでは正解になりもするわけで、
いかにふだん僕らの考えている正解・不正解が曖昧なものかということを体験してもらったのでした。

話を終えると、ついさっきまでのおバカ姿から一変、
先生たちの真剣な眼差しは、親子の頼れるヒーローに戻っていました☆☆
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by doughnut-official | 2009-11-30 03:36 | 研修会・講演 | Comments(0)

工作WS「ゆらゆら劇場」

らゆ形をつくろう

川口市内の幼稚園にて工作WSをしてきました(^^)

かいた絵をパーツに切りわけ、紐でつなぐとゆらゆら動く人形の完成です。
できたら僕が用意した劇場でごっこ遊びのはじまりはじまり♪

「ねぇ、一緒に踊りましょうよ」
「それはいいわね。ランラララン♪あら、あなたのその洋服とても素敵ね♪ラララン♪」
こんなミュージカルのようなやりとりが子どもたちの間ではあちこちで当然のように起こり、
想像と表現の世界が広がっていきます。

今度は一人の男の子が
f0148974_18271748.jpg「ほらほら、階段をのぼっていま~す」
と、人形の動きが階段をのぼる動作に似ていることを発見しました。
よく見てみると、リズミカルに揺れる手と足の動きが見事にそっくり。
自分の身体感覚と人形の動きがバチーンとリンクしたのでしょうね。
子どもは自分の持っている情報を瞬時に引き出すことが本当に得意です。

最後は先生の粋なはからいで子どもたちが運動会で踊ったダンス曲をミュージックスタート。
教室は作れや歌えや踊れやの大盛り上がりとなりました♪

***

美術表現、音楽表現、身体表現
教育の分野において表現することは色々なカテゴリーにわけられていますが、それはあくまで便宜上の話。f0148974_18273360.jpg


考えて
絵を描いて、作って
役になりきってはおしゃべりしたり踊ったり
もっかい考ては、作ったり、
あきたらやめて、面白ければずっとやる。

こんな風にいとも簡単に思考と表現の連続、連鎖を楽しんでいる子どもたち、
さらには続け時と引き際までわかっている子どもたちを見ていると、
まちがっても大人の教育論が先行して、この柔軟な感性をじゃましないようにしなくてはなぁと確認するのでした
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by doughnut-official | 2009-11-21 18:10 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(0)

工作WS「魔法のメガネをつくろう!」

ろいろ見えイロイロメガを作ろう!!

幼稚園で〇〇がみえる魔法のメガネ「イロイロメガネ」を作って遊びました♪
f0148974_0545475.jpgここの幼稚園は毎月一回いっていて、今回で7回目となります。

7回目ともなれば、子どもたちも僕のワークショップの勝手がわかり、文字通り好き勝手(笑)
その自由なアイデアが一つ一つが本当に面白いです。

今日は例えば、
「お化けが見えるメガネ」っていうのを作った人が、それをみんなでまわし見てギャーギャーオモシロ怖がったり、
f0148974_058655.jpgレンズに絵を描いて風景の中に自分の描いた絵を投影させるなんていうのをやっている人もいたりしてました。
そんなことやろうなんて僕は一個も言ってないのに、ほんっと遊びの天才です、みんな。

最近もワークショップをやっていると日に日に実感が増していることがあります。 それは

こどもの力を信じるということ

毎回繰り返しになってしまいますが
きっと子どもに「教えてあげなきゃできない」なんていうことはほとんどなくて。
思ったことができる材料や環境と、そのアイデアを思いのままに表現できるあったかい雰囲気があれば、子どもはきっとどんどん頼もしく育っていくんだろうなぁと思います。

だから僕は子どものほうを向くのではなく、子どもの成長を信じて、
背中をあずけられる大人でいようと思います。背中に子どもたちの熱を感じながら 。
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by doughnut-official | 2009-11-06 00:45 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(0)

おえかきWS「海中トンネルをかこう!」

かきワークショップ「中トンネルをこう!」

陽だまり保育園

年中、年長クラスの子どもたち総勢50人でお絵かきワークショップをしました。
僕が簡単な自己紹介をおえると、みんなは「何がはじまるんだろう」という期待と緊張でシーンと静まりました。

僕はソロリソロリと絵の具を持ち、トレイにだしていきました。f0148974_1304146.jpg

緑の絵の具をだすと、
「ぷりっっ!!!」
チューブから大きな音が。
「あ、絵の具がおならした!」
一人がそういって、みんな大笑いです。

次は青。ぶりっっ
ワハハハー
次はピンク。ぶりりっ
ワーワー
絵の具くんたちも笑いのセンスがあるようで、快調におならをしてくれます。
ぶぶ、ぶり
するとまた一人が
「においはくさくないなぁ。きれいな色だもんね。」
なんて言うものだから、もう笑いの波は止まりません。

最後は赤。みんなおならがでるのを心待ちにして、緊張の一瞬(笑)
せーのっ…あれ、、鳴らない

すかさず僕が口で
「ぶりぶりっ」

「あ、ひでちゃんもおならした~!」
誰かのナイスなツッコミでまたまた大爆笑
みんなまだ筆ももってないのに絵の具のおならで大盛り上がりでした。

子どもたちとこんな楽しいやりとりをしていると、
イメージの世界を簡単に行ったりきたりできる才能を誰もが持っているんだよなぁということをあらためて思います。

子どもの想像と表現は筆やクレヨンをもったからはじまるというのではなく、
「絵の具くんのおなら」という冗談こそが、イメージの世界の入り口なのでしょう。

このあとのワークショップは言うまでもなく大盛り上がりでした♪ってこれじゃ報告になってないか(笑)
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ひだまり保育園のみんなありがとうございました!!
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by doughnut-official | 2009-11-04 01:23 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(2)