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DONUT WORKSHOP REPORT

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エッセイ「親子に学ぶ」

親子に学ぶ

前回報告しましたように、先日は1歳の親子ワークショップをやってきました♪
そしてね、その時間を通して、僕はあらためて親子のみなさんに教えてもらったことが二つありました。
それは、
親子って良いもんだなぁということ
そして、人間は「面白い」「楽しい」ことが大好きで、それこそが学びの出発であるということ

この二つ。
そんなの当たり前でしょう!とツッコまれてしまうかもしれませんが、

目や呼吸、温もりや距離感など、言葉以上にたくさんの方法でコミュニケーションをしている親子の姿とか、
一つの遊びの中でも急速に変化していく子どもたちの姿を見ていると、そういうことが身体の芯にズドンときて、直感で教えてもらった気がしました。

今の時代、親子の愛も学びの形も屈折してしまった状況はたくさんあります。
今が大人にとっても子どもにとってもちょっと窮屈な社会であるのはたしかなのもしれません。
でも一方で、ワークショップをやっているといつも思うことがあります。
どんな時代になろうと、どんな場所であろうと、
人間みんな変わらない素敵なところがたくさんある!
人間って面白い!!
と。

こんな純粋な親子の姿や純粋な学びを、僕は大切にしていきたいし、
それをみなさんやこれから出会うたくさんの人たちと確認していきたいと思いました。
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by doughnut-official | 2009-07-23 03:23 | コラム・エッセイ | Comments(0)

親子WS「遊びの宝箱」

☆☆遊びの宝箱☆☆

日時:7月10日
場所:新方公民館 ウルトラマンキッズ親子20組

今回はなんと1歳の子どもたつが中心の親子で遊びのワークショップをやってきました!!
え???一歳?なにするの?
おどろかれる方も多いと思います!
それもそのはず、ふだん僕のWSでは一つのテーマを設定して、その世界の中で表現を楽しむというのが主ですから☆今まで親子の遊びワークショップもやってきましたが、想像力が豊かになりはじめてくる2・3歳くらいからですし。
しかし、今回は「親子で色々な遊びをしたいんです」というお母さんたちの熱烈なオファーをいただいたので、そんな思いにこたえてスペシャルプログラムを企画することにしました。

僕と子どもたちとママたちでどんなことをしたら面白いだろう?
まずはいつものように、このポイントから考えます。これは相手が何歳であろうと変わりません。ワークショップでは「参加者も僕も、みんなが面白そうなこと」を探します。
そして、1歳という年齢。
生まれてきて1年。
それは1分、1秒単位のハイスピードで身体の内外問わず、新たな感覚と出会う時間です

というわけで今回のテーマが決定!

「色々な感覚と出会える遊びを提案しよう」
身体の動きの面白さ、心のドキドキ、ハラハラといった面白さ。
まるで遊びのつまった宝箱を親子であけるかのように、
多様な感覚のエッセンスをとりいれた遊びを考えて親子のみなさんに提案させてもらうことにしました。
それが親子遊びの新しいきっかけになったらと思ったからです。
それでは、遊びの宝箱のはじまりはじまり~♪
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日常にあるものを使って遊びます。
お母さんのひざにのって遊んだり、タオルを使って遊んだり、新聞紙を使って遊んだりしました。新聞紙では、ちぎったりやぶったりの定番からはじまり、人形や生き物ができたり、電車ごっこのロープになったりもしました。
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子どもたちの様子をみながら流れの中で大切にしたポイントは静と動、緊張と緩和。
ワハハハ キャーキャー
そうして気づけば一時間半、あっという間に帰りの時間になりました。
帰りに「家でもやってみます!」といってくれるお母さんたちの言葉と、まだ帰りたくなさそうな子どもたちの顔がワークショップの大成功でおわったことを教えてくれました。
ウルトラマンキッズのみなさん、ありがとうございました~(*^O^*)
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by doughnut-official | 2009-07-21 19:21 | 親子のWS | Comments(0)

おしゃべりWS「仕事を考える@蓮田南中学校」

☆☆おしゃべりワークショップ☆☆

日時:2009.6.30
場所:蓮田南中学校一年生
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今日は初めて中学校でワークショップ&ミニ講演をやってきました!
いつものワークショップは絵や工作といった美術表現が主ですが、今回はもっとも身近な表現方法、「おしゃべり」でのワークショップです。
中学1年生150人とのおしゃべりはなかなか大変ではありましたが、盛り上がりました♪

さて
今日のテーマは
「仕事」
子どもたちはこれから職場体験にいくらしく、そのイントロとしてのワークショップたのまれました。
しかし、、
「中学のとき仕事についてなんて考えてたっけ?」というのが実は僕の正直なところ。
近所のスーパーへ職場体験にもいきましたが、覚えてるのはお昼にとんかつ弁当を一人で二個食べたことくらいでしたし、、、笑

とあれこれ考えながら、自分の子ども時代まで遡っていくうちに、ある一つのことを発見しました。

子どもの頃からいろんな大人に何回も聞かれてきたことがあります。それは、、

「あなたはどんな仕事がしたいの?」

です。そして、大人たちは仕事の種類や、仕事のやり方、
仕事のつき方についてを色々と質問したり、教えてくれました。

でも、

「大人はなぜ仕事をするのか??」

これは誰にも聞かれなかったんです。
もちろん教えてもくれませんでした。

「どんな仕事をするか?」を見つけるのはもちろん大切だけど、それ以前に、まず
「なぜ仕事をするのか?」ということを見つけることが、僕はすごく大切なように思うんですね。

f0148974_14142314.jpgそこで本日の内容が決定!
「大人はなぜ仕事をすると思う?」
中学1年生にありのままを聞いてみました。

みんなマジメに考えて、会場内はシ~ンと静まります。そうして、でてきた考えは、

やりたいことをやる。
食べ物を買うため。(生活するため)
家族をもって暮らしたい。
f0148974_14154667.jpg仲間や友に出会う。
人生を充実させる。
etc..

おぉ~っ☆☆
子どもってほんとわかってます。

今の大人たちに「何で仕事をしてるんですか?」って聞いたら、みんなこんなに素直な答えをかえしてくれるでしょうかね?なんだか今の社会を見ていると、その根っこを見失っている大人がけっこういるような気がします。なんででしょう。大人になるにつれて逆に見失うってしまうのってどうしてでしょう。
と、まぁ、新たに浮上する疑問はひとまずおいときまして、

さ~、話は戻って子どもたち。将来彼ら、彼女らが仕事をしていったら、未来はめちゃくちゃ明るいですよね!!
もちろんそのまえに僕ら大人もがんばらないと☆☆

お返しに、僕の仕事についての考えも話させてもらいました。

「なぜ仕事をするのか?」

それについて、僕は「どうして仕事が生まれたのか?」を考えると見えてくる気がします。
もともとは全て一人でやっていたことが、そこにいる仲間たちとそれぞれの得意なことや好きなことで分担していくことによって、生きることがより面白く、より充実して、よりスムースな暮らしができるようになる。きっとこれが「仕事」のはじまりで、こういう人間の集まりを「社会」というのではないでしょうか。

じゃあ
「なぜ仕事をするのか?」
それは、やっぱり僕自身が「この社会」で幸せに生きたいってことなんだと思います。
単に「生きる」ではなく、「この社会」でというのがポイント。
ただ生きることだけなら、人間その気になれば「自給自足」で生きていけるでしょう。
だけど、僕は友だちとお酒だって飲みたいし、小説や映画もみたいし、絵の具やペンで絵を描きたい。なにより自分のやりがいの感じられることをして幸せを感じたい。そう思ったら、一人ではなく、社会の中で生きるっていうのは、めちゃめちゃ素敵なことだと思うんですね。
だから僕は仕事をしています。

最後に僕が仕事をする上で大切にしていることを二つだけ話させてもらいました。

僕が仕事をする上で大切なことの一つ目は

「自分」が嬉しいことや面白いこと、やりがいを感じることにこだわる。

これです。そもそも自分がより充実してハッピーと思えるために、仕事は分担されているはずですからね。これを忘れちゃあいけません。

そしてもう一つは、

それを「嬉しい」とか「ありがとう」とかいう様に喜んでくれる「他人」がいること。

です。この二つが揃っていれば、それはどんなことでも仕事になるし、だから僕も今こうして「仕事」ができているんだと思います。

***

今回のワークショップにまとめはありません☆(いつもありませんが)
大切なのは
それぞれに考え、そして話すこと

13歳の子どもたちの話と25歳の僕の話。
一人ひとりが真剣で、素敵なおしゃべりワークショップの時間となりました♪♪

南中のみんなありがとう(^O^)!!!


p.s.
なんと!好評いただき、早速2学期に、第二回をやることになりました!またご報告いたします☆
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by doughnut-official | 2009-07-01 13:49 | 研修会・講演 | Comments(1)