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DONUT WORKSHOP REPORT

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「大人たちが捨てること」

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本日は、つるた保育園さん造形ワークショップからリポートです♩

年長クラスでは空箱や廃材を使って家を作って、遊びました。

僕は工作に関して、最初から作り方や使い方を教えないようにしています。

理由は色々ありますが、一番は子どもたちが自分で、自分なりの方法やアイデアを見つけると思っているからです。

今日はこの素材と、テーマから、こどもたちはどんなことを見つけるだろう?

そう思って楽しみにしていると、こどもたちは作品と、取り組む背中で見せてくれます。

家の組み立て方。

安定のさせ方。

どんなことをして過ごす家なのか。

誰が過ごす家で、間取りはどうしようか。

どこに建てようか。

どれも子ども達は自分で考え、表現していきます。

作り方を先に大人が決めないから、作り方は無限に広がっていく。

答えを大人が教えないから、どれもが発見で、どれもが正解になる。

そうやって想像の世界を膨らませ、試行錯誤し、表現していくこどもたちは、本当に魅力的。

大人目線で見たら、教育や保育に目的・ゴールはつきものなのかもしれません。

先周りして教えたら、もっと整ったものが作れることもわかります。

でも。

もしかしたら、子どもの近くにいる大人がそうした物差しを捨てることから、

言いかえれば、子ども達の力を信じることから、

子ども主体の豊かな育ちの時間がはじまるのではないかと思います。

つるた保育園の子どもたち、そして造形の時間をニッコリ見守ってくれる先生たち、ありがとうございました(*^^*)
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by doughnut-official | 2015-11-15 01:32 | 幼稚園・保育園などのWS | Comments(0)
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