続きまして、子どものアトリエの名前を発表したいと思います。
研究所の中にあるものといえば、
研究室!
ですよね。
僕が子ども達とワークショップをやっていて、とくにワクワクさせてもらうことの一つが、子ども達のアイデアです。
例えば、
「見えないものが見えるメガネ」
というテーマに対して、
自分が見えるメガネ(鏡やカメラに映る姿とは違いをわかったうえで。)
を作る人がいたり(5歳です。)、
「遠足へいくのにあわせて、魔法のバッグを作ろう!」
というテーマに対して、
雨がいれられるバッグ
(自分のカバンに雨を入れとけば、遠足で雨は降らないという理由で。)
を作る人がいたり(6歳です。)、
子ども達のアイデアを見ていると、
知識や経験、常識で考えれば、たしかに無茶や矛盾はあるのだけれど、
だけど、どこか真に迫るような、そしてなんとかしたくなるような、
そんなアイデアをたくさん見せてもらいます。
そして実は、現実の世界だって。
そういう無茶・矛盾を解決しようとするから、
言葉、発明、科学、テクノロジー、芸術、文化などなど、
様々なモノ・コトが、生まれるのではないかと思います。
そこで、子ども達の日常から空想まで、この世界のあらゆるテーマについて創造的に、考え、形にする場所。研究する場所。作品が生まれる場所。
という意味を込めて、
こどもクリエイティブ研究室
としました。
こちらもいい名前でしょう。笑
4月から研究室を本格スタートしますので、ただ今より研究員を大募集したいと思います。
のちほど詳細もご案内する予定ですが、早く知りたいという方はご連絡くださいね。
こども環境デザイン研究所有する
こどもクリエイティブ研究室
あわせて、よろしくお願いいたしますm(*^^*)m