こんにちは。
連休もあっという間に最終日ですね。明日からまたがんばっていきましょう♩
さて、今回のリポートは恒例であります、ララガーデン川口さんでの親子イベントの様子から。この日は、子どもの日にちなんで、こいのぼりを作って遊びました。
親子で一緒に協力して作ったり、
親子それぞれに作って見せあったり、
夢中になって作る子と、それを優しく見守るママやパパがいたり、そんな素敵な時間が流れていきました。
そんな中、こないだの差し入れに続き、また予想もしていなかったハッピーを参加者さんから、いただきました。
それは、今回で三回目の参加になる親子さんからの 報告。
「ひでちゃんに見せようっていってた写真があるんですよ。」
とママさん。
「写真?何ですか?」
出してくれた携帯画面を覗き込むと、
それは姉弟二人がお家で作った、ダンボールのキリンでした。
「前回の動物づくりの工作をしたあと、家で作ったんですよ。それでひでちゃんに見せたいね。って。」
なんと嬉しいことでしょう。
今までも「家でやってます♩」っていう嬉しい報告は色々な方に聞かせてもらいました。
けれど、実際に写真でみせてもらうのは初めてのことで。
それも、見せようって思って撮ってくれたニコニコ笑顔。
感動でした。
あそこに行けば、また遊べる。
あそこに行けば、報告できる。
そんな「場所」があることの素晴らしさをひしひしと感じさせてもらいました。
街の中に子どもの居場所が少なくなったという話はよく聞きます。そういう面もたしかにあるでしょう。
しかし、僕は実感と確信をもって言いたいです。
街を作る大人たちの考え方や点一つで、本気でコーディネートすれば、子どもたちの居場所は、どこにでも作ることができると。
大人たちのコーディネートからはみ出す子どもたちへの期待も含めた上で、大人たちに作ることのできる環境の可能性は、まだまだこれから。
参加してくれた皆さん、そしてこのような素敵な場所をくださるララガーデン川口の皆さん、ありがとうございました(#^^#)