コミセン企画「空のある街2012」のつながりで、越谷市内の保育園や施設などでもワークショップをさせていただきました。
いよいよ来週にひかえた本番は、子ども達と一緒に遊園地をつくります。
今回のアウトリーチではそこに来場してくれるお客さんとして、自分のコビト人形をつくってもらいました。
作品の一つ一つから、作った人の大好きなことや憧れが伝わってきて。
「この越谷という街には、こんな人達が住んでいるんだなぁ」と、現実とのつながりを実感させてもらいました。
参加してくれたみなさんから
「今年も来てくれてありがとう!」
「来年も楽しみにしてる!」
と嬉しい感想をたくさん、直接いただけて本当によかったです。
もう一つ、職員さん達の感想も嬉しかったです。
保育園でも障害のある方達の支援施設でも、共通していってくださったことは、
「想像以上に、子どもたち、(利用者さん達)が活動していて驚いた。」
ということでした。
また園によっては
「普段いかに自分たちが言葉がけが多いかというのを実感しました。」
という感想もいただきました。
外部から関わらせていただくことが、こんな風に職員の方達が積み重ねてきた経験や信頼とは、また別の視点で色々なことを共有するきっかけになれるということは本当にうれしく、ありがたいことですね。
空のある街はワークショップを通して、街づくりのエッセンスをほんの少しだけ体験するワークショップです。
なので、僕はこの街に住む参加者のみなさんのココロやエネルギーをどこまでも信じることから、このワークショップをやっていきたいと、あらためて思いました。
登戸、大相模保育所、しらこばとの皆さん、ありがとうございました(*^^*)