栃木県は佐野市にある風の子保育園さんの秋祭りにてワークショップをさせていただきました。
今回は園児さんや卒園生と一緒に色々な大きさのダンボールに、思い思いの生き物を描いて風の子動物園を作りました。
キリン、ライオン、パンダといった王道もいれば、カメレオンに恐竜、クジラにイルカ、サメ、さらには漢字の案内などなど、にぎやかな動物園が完成です!
今日も印象的だった場面を一つご紹介。
それは子どもが、自分の絵の具が足りなくなって、絵の具コーナーに新しいのをとりにいく瞬間です。
集中して描いていると、途中でハッと自分の絵の具がなくなったことに気づき、
すると絵の具コーナーに向かって一目散に走ってきます。
その姿からは
「早く続きを描きたい!」
という気持ちが見るからに伝わってきて、子どもの思いと身体のつながりのストレートさをまざまざと感じます。
そんな姿をたくさん見させてもらいました。
会場には保護者、保育士が子ども達を温かく見守る優しい空気がながれていて。
真っ白な線を何本も一生懸命描いている二歳さんがいたり、一つの動物を丁寧に丁寧に描いている小学生がいたり、それらみんなが受け入れられる空間となりました。
これからものびのび育ってくださいね。
風の子保育園の皆さん、ありがとうございました(^^)