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DONUT WORKSHOP REPORT

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エッセイ「跳び箱の使い方」

跳び箱の使い方

いまあなたの目の前に跳び箱があります。
あなたならどうしますか?

多分ほとんどの人は跳ぶんじゃないでしょうか。
だって跳び箱ですもんね。

でも最近、友人の小学生たちが新しい使い方を発見していました。

中に入るという使い方。
ドロボーごっこでろうやにしたり、はたまた逃げて隠れてみたり、使い方色々。 
各段には取っ手の穴が開いますよね。。
中に入るとあそこから外の様子が伺えるというわけです。

その姿がピッタリすぎるのなんのって。
跳び箱さん自身も、子どもを囲ってまんざらではないといった感じです。
僕も入ってみると、「跳び箱って、跳ぶための箱じゃなくて隠れるための箱なのか?
じゃあ名前も跳び箱っていうかむしろ隠れ箱?あ、でも隠れるのに隠れ箱じゃ意味ないな。そうか、だからあえて跳び箱という名でカモフラージュして…」なんてわけのわからない理屈を考えたりしてました(笑) 
子どもたちのセンスにはほんと関心します。
日常の概念なんて簡単にこわしちゃうんですもんね。

一つのモノゴトに対して、概念は一つではない。捉え方しだいで可能性は無限に広がる。

身長は跳び箱8段とほとんど変わらない小さな友人たちが教えてくれました。
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by doughnut-official | 2009-02-05 12:16 | コラム・エッセイ | Comments(5)
Commented by hammock_saboren at 2009-02-07 05:43
ちっさいとき 一段のを裏返して 船〜とか
2.3.4 それぞれ バラして お部屋にして おうちごっこ とか したよ。
今の学校は 管理されすぎていて そんな 使い方できないんじゃないか と思っていたけど そでもないんだね。
Commented by あいこぽんb at 2009-02-07 17:47 x
これやった!
かんけりとかしたときマジでかくれたわー
Commented by doughnut-official at 2009-02-08 00:27
みなさんやってますねえ♪さすが!!
僕が小学校の頃は跳び箱は体育の時間以外は倉庫で鍵がかけられてましたよ(><)

世間では「今の子どもは変わった」とか色々いわれるけど、やっぱり根っこは変わらないんだと思います。
hammockさんもあいこぽんさんも、昔の子どもも、そして今の子どもも、みんな「遊ぶ力」を持っていて、それはつまり日々を楽しむ力であり、生きる力ってことですよねえ!

よ~し、明日も思いっきり楽しむぞ~♪
Commented by たま at 2009-02-18 07:33 x
ガチガチの先生に聞かせてあげたい~(^_^;)
きっと構えてる気持ちが緩まって楽になると思うんです♪
子どもの感性を忘れてしまった人が
子どもと関わるのって大変だと思う。
私にとってもそうだったりしますが(・_・;)
そうなると子どもは宇宙人(行動が意味不明)だもん(笑)
Commented by doughnut-official at 2009-02-21 02:00
>たまさん
理解できなかったら聞いてみればいいんですよ(笑)

素直に聞くとちゃんと教えてくれます☆
でも、もしこっちに裏があって、子どもの答えに何か教育的なコメントでもしようなんて思ってようもんなら、ごまかして教えてくれません(笑)

きっとガチガチな先生は子どもたちに教師として「生きる力」とか、そういった目に見えない大切なことを教えなくてはっていう思いがあるのかもしれませんね。一般的な「教師像」っていうのもそういうものですし。

でも実際の子どもって違う。
すでに「生きる力」を持ってるんです。

そのギャップを前にしたら、それはガチガチになってしまうでしょうね。というか僕にもそんな時期あった(笑)

ガチガチにならない方法はすごく簡単。
最初に言ったとおり、こっちも素直になること。
「大人」だから」「先生だから」じゃなくて、素直に「私」と「あなた」になるとすごく楽ちんです。

そして実は、そんな楽しい時にはじめて、「何か大切なこと」ってやつを子どもが大人から学ぶ瞬間があるのかもしれません☆

あ、これじゃ前のコラムと一緒だ(笑)
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